今日も寒いですねぇ。
でも、日差しは確かに立春。
ぽんです。
昨日と今日で5クラスにお話会に行ってきました。
全部同じ学校。ここは1〜4年生、月1回です。
どのクラスも30〜35人、ろうそくなしで30分強。
プログラム
1年生2クラス
語り 「舌切りすずめ」
『日本の昔話2 したきりすずめ』 福音館書店
語り 「うさぎのなみだ」
『ロシアの昔話』 福音館書店
絵本 「おへやのなかのおとのほん」
マーガレット・ワイズ・ブラウン/文 レナード・ワイズガード/絵
江國香織/訳 ほるぷ出版
「舌切りすずめ」は日常語に変えて語っています。
4年生3クラス
語り 「石になった狩人」 『子どもに語るモンゴルの昔話』 こぐま社
語り 「ふしぎなやどや」 同名絵本
長谷川摂子/文 井上洋介/画 福音館書店
絵本 「エゾオオカミ物語」 あべ弘士 講談社
4年生の3クラスは、私にとって今月が最後のお話会なので、
最初にその旨伝え、これまでのお礼を言ってお話会をはじめました。
「うさぎのなみだ」と「ふしぎなやどや」は
他の方が語られるのを聞いて、面白い語りたいと思って覚えたのに
今までなかなか手応えを感じられなかったんだけど、
今回は、がっつりと子ども達が聞いているという感じを持てました。
このがっつり感、それぞれのお話によって、感じられるまでの時間が違うんだけど、
この二つはちょっと時間がかかったかな。
今まで、まだまだな語りを聞かせてしまった子ども達に
懺悔と感謝の気持ちでいっぱいです。
ごめんね。そして、ありがとう。
今週は、木曜日に1クラス(この学校の1年生)
そして、週末に図書館です。
風邪の多い季節。
みなさまお身体と声を大切に・・・。
ああ、懺悔と感謝……
そやねん。懺悔、いつまで続けなあかんねやろ……
ヤン
がっつり感なんて味わったことがないから羨ましい限りです。
子どもたちは真面目で優しいから、「おばちゃんの学芸会」をナマ暖かい目でみまもってくれるんですけどね。いつもそれを感じるので、罪悪感とのたたかいです。
きようさママさま
コメントありがとうございました。
『ナマ暖かい目』・・・笑)(T_T)